アイディアを考える、人間ドック、企画会議

 6月16日(月)
 つらつら、ストラはかく語りきと映画のアイディアを考える。

 6月17日(火)
 今日は人間ドックで仕事はお休み。医療センターに行って、バリウムを飲む。そして白いうんこもする。

 ここ2週間ほどダイエットをしてて(と言っても食事を少し減らしてプールに行く回数をちょっとだけ増やしただけですが)、3キロほど痩せて(太ってると3キロくらいまではすぐ落ちるんですよね)、検診の体重検査の人に「前回より大分体重が落ちてますが」と言われて「そうですか?」と冷静を装いつつ喜ぶ。
 映画の主役の女子高生に「監督デブだね」と言われないためにもう3キロ痩せねば。

 ちょっと昼寝をしてから今日も映画のアイディアを考える。

 黒沢清監督『アカルイミライ』DVDを観る。ちょっとだけのつもりがついつい最後まで観てしまった。いいねぇ。

 6月18日(水)
 今日は久しぶりの企画会議。映画祭募集要項のこととか協賛のこととか、新作映画のオーディションのこととかもろもろ打ち合わせ。
 2時間半で終了。
 川を渡ったサガミで晩飯。ホーリーさんから『少したのしい』5稿と6稿の感想を聞いて、劇場映画『山桜』がとてもよかったという話も聞く。

『マジックアワー』、ロケハン、シナリオ打ち合わせ

 6月15日(日)
 今日も映画を観に。

 『マジックアワー』三谷幸喜監督

 本物のギャングの世界に映画撮影だと思ってる殺し屋が入っていくというシチュエーションになってからは三谷節満載で面白いけど(これぞシチュエーションコメディですよね、何をやっても面白いという)、けど…。

 そもそもの本物のギャング団という設定が全然本物じゃないじゃないですか。日本のどこにもあんなギャングいないですし、ありえない架空の街でしょう?それって、設定の半分がそもそも成立してないってことですよね。

 三谷監督は『みんなの家』でシチュエーションが作れなくて、『ラジオの時間』でも苦労して、『有頂天ホテル』でやっとホテルという限定された設定を作れたのに、今回「まあ、そこはいいじゃん」って投げてしまった感があるなぁ。
 芝居だったら全然OKなんだけどね。

 ということで、☆3つ。

 午後から『少したのしい』の助監督Junk君とロケハン。豊田市内の越戸・花本付近から、豊田市最南端畝部あたりまで車で回る。
 午後6時半からは脚本きこ子さんも合流して、シナリオ打ち合わせ。走さんrinrinさんに指摘された部分を検証しつつ、あーだこーだと色々話をする。
 終わったのは11時過ぎでした。5時間ですよ!

『インディージョーンズ』、アイディアドライブ

 6月14日(土)
 初めて先行上映というものを観に行く。

 『インディージョーンズ クリスタル・スカルの王国』スティーブン・スピルバーグ監督

 映画館は案外空いてました。アメリカでは大ヒットとのことですが、日本ではアメリカほどの盛り上がりはないのかもしれませんね。

 でも、さすがに面白かったですよ。
 19年ぶりのパート4ということで、ハリソン・フォードもさすがに歳を取ったし(64歳だそうだ)、ノスタルジー感がどうしてもあって、有名バンドの再結成って感じですが、「再結成でも結構いいじゃないの?」とね。インディージョーンズ後にたくさん二匹目のドジョウ映画が作られましたが、貫禄の違いを見せ付けたというか。
 それにしても、”ジェットコースタームービー”って言葉も死語になってしまいましたね。

 スピルバーグの最近の流れで言えば番外って感じですが(これはやっぱりルーカスの企画なのですね)、でも、最後はスピルバーグなりの落とし前をつけたと言えなくもなし。息子も出てくるしね。
 
 ☆4つ。


 深夜に1時間ほどドライブをして、『少したのしい』のアイディアを考える。なぜかじっとしているよりも、動いていた方がいいアイディアが浮かぶんですよね。歩くとか車を運転しているとか泳いでいるとか。
 これは、心理学的にとかそういうことではなくて、スイッチが入る癖というか入口になってるからでしょうね。

意見聞き、読書

 6月12日(木)
 走さんに『少したのしい』についての意見を電話で聞く。
 それから助監督のJunk君ともシナリオについて電話で話す。
 6月29日のオーディションに向けて、市内高校の演劇部宛に案内を出したらと思い、助監督に頼む。

 6月13日(金)
 13日の金曜日ですね。
 今週は先週とうってかわって夜に特に用事もなく、ポチポチと読書。
 丸谷才一・鹿島茂・三浦雅士の対談『文学全集を立ちあげる』、
 黒沢清対談集『恐怖の映画』、
 青山真治・阿部和重・中原昌也対談『シネコン!』、
 カズオイシグロ著『日の名残り』。

 それから。『少したのしい』第6稿をプリントアウトして、なんとなくカット割りが浮かんでいるシーンについて簡単なコンテを描く。

『山のあなた』、『河童のクゥ』、『オズの魔法使い』

 6月8日(日)
 朝から映画館へ
 『山のあなた 徳市の恋』石井克人監督
 1938年の清水宏監督の映画をカヴァーしたという映画ですね。カット割までほぼ元のままでカヴァーだとのこと。でも監督クレジットの中に脚色とあったので、セリフは多少変えてるということなのでしょうか。
 「いいな」と思った作品をそのままのカット割で再現してみたいというのはわからないでもないですね。
 ☆3つ。

 夕方から、結婚した妹がうちの奥さんの実家にお祝い返しを持って行きたいというのに付き合う。田舎なので、でっかい鯉の煮付けとかその他おつまみとかビールが出てきて小さな宴会となる。そういうものなんだよな〜。

 6月9日(月)
 腰の具合がぐずぐずとよくならず、背中まで痛くなってきて久しいので、整形外科へ。レントゲンで見た限りでは整形的には特に問題ないでしょうとのこと。マッサージを受ける。

 『河童のクゥと夏休み』をレンタル鑑賞。劇場で見たいと思いつつ昨夏見逃したので。評判どおりなかなか面白かった。押さえた感じの社会批判性というのがアニメーションに合ってましたね。宮崎アニメほど声高感がないのがいい。
 はい、COAの連載で紹介したのは、観ずに書きました。ホーリーさんの感想を聞きながらです。告白。

 6月10日(火)
 『少したのしい』でヘアーメイクをやってくれることになった尾野藤さんに先週会った時に、映画の筋を話したら「オズの魔法使いですね」と言われたので、観ておこうと思いDVDを借りてくる。これも1930年代のミュージカル映画ですね。結構面白かった。ティム・バートンの『チャーリーとチョコレート工場』なんかはこの映画が大分入ってるんですね。『少したのしい』とテーマ的にも共通性があって参考になりました。

 6月11日(水)
 修正した『少したのしい』第6稿についてのスタッフ意見が走さんとrinrinさんから来る。否定的なご意見で、ひじょーーーにへこむ。へこむんですよ、私でも。
 今回は、企画・脚本と監督が別ということで、どこまで監督が直すのかということについて、やはり気を使いますね。もちろん納得いくまで直すんですけどね。納得できなければ撮れないので。

 昨年の『カササギの惑星』からキャスト協力してもらってるバーサスプロダクションにシナリオを送ったのですが、「ちょうど6月22日にオーディションをやるので一緒にどうですか」との連絡が入る。もちろん行くことにする。

シナリオ修正

 6月5日(木)
 今日は遅くまで仕事。
 帰ってきてから、昨日深夜に届いた『少したのしい』の第6稿を読む。決定稿に向けての監督修正を始める。

 6月6日(金)
 野暮用で12時の帰宅。そこから昨日の続きのシナリオ修正。
 忙しい1週間がなんとか終わる。

 6月7日(土)
 遅めに起きて、またまた昨日の続きのシナリオ修正。一応完成する。
 
 『少したのしい』サイトを開設する予定なんですが(製作はnonbanちゃん)、今回はなるべく早くアップして、製作過程をリアルタイムでお伝えしたいと思ってて、サイト案をnonbanちゃんに送る。今までの製作履歴も作る。

ロケハン、忙しい1週間、腰痛

 6月1日(日)
 今日は新作映画のロケハン。新作はロードムービーになる予定で、隠れテーマは”川”と”水”なので、矢作川流域を車で回る。平戸橋あたりから南下し、天神橋あたりまで。
 ただ、先週後半から腰がどうにも痛くて、今日腰痛のピークに達っしつつあったので、数時間で帰ってくる。
 成果は、思いのほかいい場所もあり、めぼしを付けてたところがそれほどでもない場所もありといったところ。

 6月2日(月)
 今週は妙に忙しい1週間。
 今日は、小坂本町一丁目テレビ内ドラマ「渡刈の晩ごはん」の意見交換会。3〜5話を観ながらわいわい話をして、次回撮影の2話分のシナリオを読みながら話をして、テレビ全体の話もする。
 10時からデニーズで晩飯。帰りは12時前だった。月曜日なのに。

 6月3日(火)
 仕事で遅れつつ、とよた演劇アカデミーに顔を出す。今日は、石黒さん講師による演劇ワークショップ。
 6月29日にやる予定のM.I.F.のオーディションチラシも受講生に配ってくる。
 そういえば、昨日テレビのテープ納品にひまわりネットワークに行った折に、エフエムとよたのパーソナリティにもオーディションチラシを配ってくる。宣伝してくださいというのもありますが、パーソナリティ自身への宣伝も兼ねて。最近タレントの卵も多いので。

 オーディション告知のサイト用の作品紹介等をサイト担当のnonbanちゃんに送る。もう詳細情報出さないとね。遅いので。

 6月4日(水)
 今日は、とよた演劇アカデミーの実行委員会。そうなんです、役職名は実行委員会委員なんです。
 要は打ち合わせ。

 腰痛は、今はちょっとよくなった感あり。顔が洗えるようになった。
 
 そういえば。
 先週、井坂幸太郎著「重力ピエロ」読了。まあまあ面白かったです。今までまりエンターテイメント系(なんだよね)の小説は読んでこなかったんですが、テーマは非常にオーソドックスなものが多いんですね。オーソドックスというか、わかりやすいというか。そこがちょっと物足りないとも思いつつ。

テレビ、『僕の彼女はサイボーグ』、シナリオ打ち合わせ

 5月29日(金)
 テレビトークの撮影。今月のゲストはまきまきさん。haracom君も撮影に参加してくれる。

 撮影終わりで、いっこさんも合流し、いっこさんが持ってる割引券が明日までとのことで、元宮町のホルモン屋に行くも(あんなところにあんな店が出来てるなんて知らんかった、もう3周年らしい)、満席でとなりのサランバンへ。ここも久しぶり。
 韓国料理店いっぱい増えたけど、やっぱりサランバンは美味しいですね。ちょっと高いけどね。

 『少したのしい』5稿のホーリーさんの感想や、テレビの今後についてあれこれ話す。テレビは、haracom君が編成から手伝ってくれるとのことで、もちろんお願いをする。

 テレビは納期が週明けなので、帰ってからトークを早速PCに取り込んで、編集をする。ひと通り繋げる。

 5月30日(土)
 M三好へ。今週観た映画は、

 『僕の彼女はサイボーグ』クァク・ジョエン監督
 ストーリー的にはツッコミどころ満載ですけど、”弱い男の子と怪力女の子”(サイボーグだからね)という王道の構図でのこれでもかという細かいエピソードの積み重ねはやっぱり面白かったですよ。ストーリーが繋がらない部分は「ここ切ったな」と思うところもありましたが、ということはストーリーの繋がりのためのシーンより、笑いを取るための(つまり、なくてもストーリーに関係ない)エピソードシーンを選択したってことなんだよね。でもなんかそれが許せるというか、好感が持ててしまった。
 基本☆3つですが、綾瀬はるかちゃんのかわいさで3.5で。
 だって、綾瀬はるかちゃんに、サイボーグボディスーツじゃない時だって、必ずぴったりニット着せてるもんなぁ。胸なめの小出恵介君カットがどれだけあったことか。
 
 美味しいそばが食べたくなって、川向こう東山町のなつ井へ。ランチの桜海老小丼付ざるを食べる。美味しい。

 すみやに寄ってCDを買う。R.E.M.の4月に出た新譜と、なぜか目にとまったレーナード・スキナードの1stアルバムを買ってみる。サザンロックの雄ですな。大門さんはサザンロック系好きなのかな。

 それから、エフエムとよたへ。明日放送分の収録。今日観てきた映画の話と、買ったCDをかける。

 それからそれから、1週間寝かせてあった車をブースターでエンジンをかけて車屋へ。1時間で修理してもらう。なんとか生き返った。びっくりするくらい散財したけど。
 「原因はなんですか?」と聞いたら「磨耗です」と言われた。磨耗か…。

 それからそれから、きこ子さんとjunk君と前田町のコメダで『少したのしい』のシナリオ打ち合わせ。監督・脚本・助監督の打ち合わせってことです。大筋の大体の完成形を作る。今日話したことを元にきこ子さんが再度改稿し、それを私が直して第6稿とし、それを一応の決定稿とすることに決める。完成予定は1週間後。つまり、きこ子さん3日間、私3日間ということです。
 7時半から話して、閉店の10時に帰る。

 そうそう、そう言えば、きこ子さんは、この前の打ち合わせも今日も、コーヒーシェイク飲んでましたよ。なんかすごい情報っぽくない?これ。

 帰ってからテレビの編集をする。
 
 なんか、忙しい1日だったなぁ。

 そういえば、すみやに行った時にサマソニのポスターが貼ってあって、今年ポール・ウェーラー兄さんが来る事を知って「行っちゃおうかな」と思ってたけど、8月って撮影だよなぁ、そういえば、と今気づいたよ。

メイキャップ、しいて言うと、唸る

 5月26日(月)のつづき
 そう言えば、今日はふぁーぐるさんの紹介で、今度の新作でメイキャップをやってくれるかもしれない方とお会いする。
 岡崎でエステサロンを経営されている方で、映画も大好きで(一時期年間300本以上観ていたこともあるとのこと)、2月のこざほん映画祭も来て頂いたとのことで、映画製作に興味があるとのこと。
 今度の製作映画の内容とか、製作スケジュール予定とかを説明して、お店の都合で日曜日しか参加できないとのことですが、それでももしよろしければととメイキャップとして参加してもらうことになりました。
 すごい戦力だがね。

 5月27日(火)
 今日は、新作『少したのしい』脚本家と助監督にシナリオについての長いメールを打つ。

 5月28日(水)
 とよた演劇アカデミーに初参加。なかなか顔が出せなかった演劇アカデミーを開校式以来はじめて覗く。今日は、舞台美術の島崎隆さんの講義を聴く。島崎さんは、テレビ、舞台の歴史を歩んでこられた名古屋の重鎮な人(らしい)です。

 5月29日(木)
 テレビ「それいけ!ちゃん」の編集。チャンはラスト2です。
 豊田高専のK君より、テレビドラマ「渡刈の晩ごはん」第5話の完パケをもらう。データでくれたので、明日トークの時に観れるようにテープに落とす。若いながらもうたくさん監督やってるから、さすがにきっちり押さるところは押さえてありました。おじいちゃんの回想シーンはかっこよく編集してあったし(どうやったのか教えて欲しい)。シーン構成、カット割の的確さというのは前から誉めてましたし。
 でも、誉めてばかりじゃいけないので、気になったところをしいてあげると、シーン終わり、カット尻がちょっとまったりと長いかなぁ、という気はしました。まあ、好みの問題なんだけどね。
 
 それと、『少したのしい』助監督のJunk君からシナリオ構築についてのアイディアの方向性の読解がメールで来て、鋭い読解力、私も気づいていなかった指摘もあって、おおお〜、と1人で唸る。
 Junk君はシナリオ書けますねぇ。えーと、ただ書けるということではなくて、ちゃんと書けるという意味です。だって、その読解で迷っていた方向性に方向がついた感じがしますから。